私は視力が悪い。
小さな頃に暗いところで本を読んでいたのが原因だ。
ただでさえ0.3無かった視力。パソコンを長時間使うようになった最近は、ますます視力が落ちてきたようにも感じる。
最初に視力が落ちたことに気がついたのは8年程前、月を見た時だった。
塾の帰り道、夜空を見上げると、金色に光っていると思っていた月は、ぼんやりと暗く霞んでいた。
今は眼鏡をかけはっきりと月が見えているが、所詮レンズを通してのことでしかない。
もう肉眼で美しい月を見ることは出来ないのだろうか。
そんな思いから視力回復のハウツー本を読んだり、ブルーベリーをつまんでみたりしたが、良くなる気配はない。
そんなとき、母親からレーシックの存在を聞いた。
眼鏡もコンタクトもせず視力が回復するとのこと。これなら、肉眼で月を見ることができるかもしれない。
しかし、目を切るらしい。危なくないのか。失明の可能性は?
……その答えは、すべて神戸クリニック 広尾院さんのホームページに書いてあった。
入院の必要もなく、手術自体も10分程で終わるとのこと。さらに、失明の可能性もゼロに近いようだ。
視力が再び低下してしまう可能性もあるが、それは3%と思っていたよりも少ない。
万が一そのような理由で再手術した場合も、アフターケアの対象となり手術費用はかからないそうだ。これは安心できる。
どうやらレーシックをすれば、レンズを通さず美しい月を見れそうである。
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